.NET Framework オープンソース化!?
.NET Framework が Visual Studio 2008 の発売に合わせてソースコードを Microsoft Reference License (MS-RL) の下、公開するらしいです。
Releasing the Source Code for the .NET Framework Libraries
http://weblogs.asp.net/scottgu/archive/2007/10/03/releasing-the-source-code-for-the-net-framework-libraries.aspx
これは Visual Studio 2008 でのデバッグを行えるようにするためらしいのですが、ソースが公開されるとそれ以外の面でも非常に助かりますね。
どちらにせよ、今までブラックボックスだった .NET Framework のソースが公開されるということは、元オープンソースエンジニアとしてはうれしい限りです。
以前、「Java 環境で .NET を動作!?」でも書いたのですが、Mono Project において開発されている UNIX の .NET 環境である「Mono」が Linux、Solaris、Mac OS Ⅹ などで動作させることが出来ますし、標準の Silverlight も Mac OS Ⅹ をサポートし、Mono Project の Moonlight では同様に Linux 環境で動作させることが出来ます。
ちなみに、「Mono Project」については、以下のようなわかりやすい特集があります。
.NET FrameworkをUNIXで動かす「Mono Project」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0406/24/news087.html
.NET は今まで Windows 環境でしか動作しないことが唯一の欠点だったと言っても過言ではないと思いますが、マルチプラットフォームで動作し、オープンソースになるということは、まさに Java を超えるオープンソーステクノロジーになる可能性は高いですね。(近頃は Java もかなり落ち目ですし・・・)
最近は昔の Java のように .NET もコミュニティが盛んになってきてますしね。
ちなみに、話は戻って、最初に公開されるのは以下のようです。
公開される前には LINQ や WCF、WF なども含むことになると言ってるので、公開当時の最新が公開されるのだろうと予想されます。
・.NET Base Class Libraries
System, System.IO
System.Collections
System.Configuration
System.Threading
System.Net
System.Security
System.Runtime
System.Text
など
・ASP.NET
System.Web
・Windows Forms
System.Windows.Forms
・ADO.NET
System.Data
・XML
System.Xml
・WPF
System.Windows
また何か続報を入手したら、当ブログで公開していきたいと思います。